洛中閑居
今日は東へ、明日は西へ、 気の向くままにぶらぶらと、思いつくまま彷徨える 洛中閑居はそんな気ままな写真日記です
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祇園祭 山鉾巡行 2004年7月
2004年7月17日 
新町御池下る にて撮影

一番間近で鉾を見て撮影したのはこの年でした。
悪名高い(?)この場所…確かに間近には見えますが、 
影がない(直射日光がさんさんと当たる)
動けない(=逃げられない;交通規制がかかる)
山や鉾が来るたび、後ろの塀に張りつかないと、轢かれる(真剣)
……夏の真昼の数時間。
ここで干物になりかけた私たちです。

たくさんあるので大変かと思いますが、どうぞごゆっくりご覧になってください。


【お稚児さん】
稚児2004.1

大役を終えて、長刀鉾から降ります。
場所は御池通り。

位を返上するまでは、足を地につけてはいけないので、男性の肩に乗せられて運ばれる……待たせたハイヤーへと。

稚児2004.2

周囲はすごい人です。
なにしろ、女性にふれてもいけない(母親などの家族でも)ので、ついうっかり触っちゃったーなんてなるとおおごとですから。


【長刀鉾】
長刀2004.1

お稚児さんをおろした長刀鉾が、新町御池の交差点を辻回しするところです。
行程の半分以上は済みました。
あと少し(でもないか)!

長刀2004.2.

目の前を曳き手がゆきます。

長刀2004.3

長刀2004.4

長刀2004.5

両脇の家の二階から見学する人がいますね。
昔はすべてがこういう町家だったので、二階の座敷に友人を呼んで見物をしたそうです。
そして、知り合いだったり、(山や鉾の)町内だったりすると、"粽"を投げ入れてくれたんですね。

一般の見学者に対して粽を投げるという習慣は、四条通りなどでもあったようですが、数十年前に禁止されました。
なぜなら、それを拾おうとした人たちが、争ってけがをしたりしたからです。

【函谷鉾】
函谷2004.1

籤の通りに進むのは御池通りまでです。
ここからは、遠い順に先に進みます。
なぜかといえば、京都はどこもかしこも道が狭いので、近いほうの鉾が先に到着すると、遠くに帰らねばならない鉾は道を通れなくなってしまうからです。

hako tani 2004.2

函谷2004.3.

四条通りや河原町通り、御池通りなどの広い道はいざ知らず、新町のような狭い通りで、家の軒がすぐそこまで迫っているような通りでは、屋根方の仕事は大変です。
ぶつからないよう、また電線に引っ掛からないようにと目を光らせます。

その昔はどこもかしこも狭い道だったので、この大任は全行程だったようですが、場所によってはお祭り優先で、一時的に電線を切って通ったという話も伝わっています。

【綾傘鉾】
綾傘

棒振り踊りを要所要所で披露してもらえます。
しかしこの格好…暑いでしょうねぇ。

【鶏鉾】
鶏2004.1

囃し手の腰につけた手ぬぐいの色がとってもカラフルで綺麗なんです。

鶏2004.2

鶏2004.3

鶏2004.4

【岩戸山】
岩戸2004.1

山なのに鉾並みに大きい…それがこの岩戸山です。

岩戸2004.2

岩戸2004.3

【船鉾】
船2004.1

ユニークな形の船鉾です。

船2004.2

上(↑)と下(↓)の写真で音頭取りが違っているのは、途中で交代したためです。
なんで違うかというと、撮った場所と時間が違うからですねー。
下の写真は出発して間もなく、四条通りに出て、東に向かう所なのでした。

船2004.3


【四条傘鉾】
四条傘

近年復興なった鉾です。
子どもたちが踊りを披露してくれます…がだいぶお疲れの様子。
大の大人でも参る暑さですからねぇ。

【月鉾】
月2004.1.

月2004.2.

月2004.3.

月2004.4



【菊水鉾】
菊2004.1

あでやかな鉾の登場です。

…上の3つばかり、もしかしたら、ちょっと順番が違うかも…?
ご容赦を。

菊2004.2

菊2004.3

菊20044

【放下鉾】
放下2004.1

元気いっぱいー♪

【南観音山】
南観音2004.1

南観音2004.2

南観音2004.3

【北観音山】
北観音2004.1

南があれば、北もある…ということです。

北観音2004.2



暑さでもーろーとしていたのは、観ているだけの私たちも同じことでした。
で、鉾や山が来るたびに後方へ避難するのですが、逃げられる場所はせいぜい1m。
…どこの山やら鉾やら存じませんが、私はしっかり足を踏まれました。
曳き手の方だと思います。

曳く方も見る方も、もーろーとしていたのです。
ちょっとした事故でしょう。
ええ、私の足がちょっと痛かっただけです…鉾の車輪に踏みつぶされることを思えば、それぐらい…。






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古い写真を引っ張り出してしまいました…

目の前の鉾を、見上げて、しかも逆光気味に撮影しているので、見づらいことと思います。
その辺はご容赦ください。

しばらくは2008年7月21日付でアップし、今年の祇園祭が終わった時点で2004年7月17日に場所を移動致します。
以上宜しくお願い致します。

PS,でかさまへ。
こんなんですけど、楽しんでいただけましたでしょうかー?
それともガッカリ?
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この記事に対するコメント
大満足です!
翠雲さんこんばんは。
いやー、大迫力ですねー。
こんな間近で激写されてるとは、すごいです。
また、すごく暑かったんだろうと思います。
お疲れ様でした。
今回の好みは3枚目の長刀鉾かな。
僕は巡行はまだ撮影に出かけたことがないんですが、
いつかこんな写真がとれればなあ、と思います。
【2008/07/22 00:34】 URL | でか #- [ 編集]

でかさまへ。
もうそこへは、二度と行きたくないです~(笑)
途中でへばって帰ろうと思ったら、「ストップ」がかかって動けませんでした。
きっと脱水症状で倒れても、救急車は来ないんだろう、絶対、と思ってました。

年ごとに暑さのます祇園祭巡行本番ですが、一度チャレンジなさいますか?
道の反対側(日陰)に陣取ればなんとかなるかも…
【2008/07/23 17:03】 URL | 翠雲 #YrGnQh/o [ 編集]


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