洛中閑居
今日は東へ、明日は西へ、 気の向くままにぶらぶらと、思いつくまま彷徨える 洛中閑居はそんな気ままな写真日記です
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皐月のそら [哲学の道]
左京区・哲学の道 界隈
2008年4月29日 撮影


昔々住んでいた、法然院のあたりから、哲学の道を銀閣寺までぶらぶらと歩いて、初夏の気候を楽しんできました。
みどりの萌える春…と言いたいところだけれど、もう夏(笑)
半袖でも充分な気候だから、ジャンバーを引っ掛けて行った私たちは暑いのなんのって…!



【哲学の道】
哲学の道1

(シルキーソフト(B)使用)

法然院の近くに、その昔、住んでおりました。
当時はこんなにカフェとかショップとか、ありませんでした。
普通の住宅地だったんですね。
疏水際の散歩道はそんなに変わっていません。
夏は蝉がうるさく、春と秋は人がうるさい界隈です。
今回はその"うるさい方"に自分がなってしまいましたが…(笑)


やまぶきは、今が盛りと咲き乱れておりますね。


【緑葉】
哲学の道2


とってもきれいな緑です。
秋の紅葉がきれいなはずだなー。


【名残】
哲学の道7


桜の花はほとんど散って、今は小さな実がたくさん実っています。
青虫毛虫の姿は見えず、とりあえずやれやれ~というところ(笑)



【緑陰】
哲学の道3


所々のベンチに座ってぼーっとするのも気持ち良いでしょうね。
ベンチの数は昔より減っている…気がしましたが。



【白沙村荘(橋本冠雪記念館)】
哲学の道4


哲学の道を北行すると、銀閣寺で突き当り、そこらは疏水は西へ方向をかえて流れます。
銀閣寺道、と名づけられた道なりに坂を下ると、左手に見えてくるのがここ。

この白い花はあまり気がつかれませんが、気がつくとものすごい数が群れて咲いているもので「おおっ!」と感嘆符付きで眺められておりました。
シルキーソフト(B)を使うと、白い色はほんまに見事に発光します。
晴天・白・日当たり良好。
これが条件かな?
(A)だとこんな感じです。



【白い花】
哲学の道5


椿…でしょうか?

…薔薇、だそうです。



【はなみづき】
哲学の道6

橋本冠雪記念館のご近所に咲いていたハナミヅキの大木。
はるか頭上を覆うようにして花が満開になっていました。
今はこの花も真っ盛り。

緑の中に紅が映えます。





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白鷺城探訪
2008年4月26日。
はれ。

世界お菓子博覧会なるものが姫路にて開催されると聞き、興味を持ったのは数か月前のこと。
食べることに異様に興味のある我が家、わが家族。
世界のスイーツだけではない、日本各地のスイーツ(和洋菓子)を一同に集める、と聞けばじっとしていられないのは当たり前。

実は姫路にはまだ行ったことがない。
姫路城、すなわち美貌で名高い白鷺城も本物を拝したことがなかったのだった。

初姫路行。
それは大胆不敵な思いつきであったのかもしれない。

【博覧会会場より姫路城を遠望す】
白鷺城1


会場になったここ。
お城を見上げる広い敷地は、普段は美術館やレストランなどを有する閑静な公園であるらしい。
八重桜がまだ残って最後の華を添えている。

白っぽいのは黄砂か?



【みどりの石垣】
白鷺城2


あまりにもみずみずしいみどりなので、つい撮ってしまう。
こういうみどりが初夏の香りをさりげに運んでくる。
いい季節だなぁと時々気がつく人間が、一番鈍いのかもしれない。


【八重桜】
八重桜


はい。
最後の力を振り絞ってー。
綺麗に咲けよ、来年も。


【お菊井戸】
白鷺城3井戸

金網つき。
かなり深くて底のほうは窺い知れない。

忘れていたけれど、姫路城といえばお菊さんのいわく因縁つきの場所であった…のだ。
播州皿屋敷の物語は、たんにお皿を割っちゃったドジなお女中の幽霊譚ではなく、お家乗っ取りの陰謀を知ったお菊(名家の娘が行儀見習いにお城に上がっていたのだ)が知り、城主に知らせて危機を救ったのに、そのことで家老一派に恨みを持たれ、家宝の皿の紛失という陰謀(罠)にはめられ、折檻の上この井戸に投げ込まれた、ということらしい。

なんか…壮絶ですね。
恨んで出るのは当然だ。
家老一派を誅滅したのち、お菊さんはお菊大明神として祀られ慰められたという。



【紋瓦】
白鷺城5

城主の家(蝶々:平家筋か?)紋入り瓦。
他にもクロス(十字)や葵紋などもあったが、そのなかで一番多かったのは、渦巻きのような模様の紋。
これは「水」を表し、紋瓦と紋瓦の間の瓦にも水(波)を表す文様が描かれているものが多くあった。
お城でなくとも一番の敵は「火」である。
ゆえに水の文様を取り入れるのは人間心理として当然のことである。
呪術とまではいかなくとも、古来人間という生き物は洋の東西を問わずそうやって心理的なものを意識して生きてきたのだ。
現在でも。


【天守よりの鳥瞰図】
白鷺城4

地下1階、地上6階。
昔の建物のこととて、階段は急だし、頭は打ちそうになるし暗いし…滑るし。
菓子博覧会のついでに訪れる(私らもだ)(笑)人が多いので、入場制限を各階で行っていた。
お城の楼閣に人が"ひっそりと"でも大勢順番待ちをしている図はなんだか変だった。

しかし天守から見る城の白壁や緑の杜はとっても美しい。
登った甲斐があったというものだ。


【登城道】
白鷺城8


気になったのはこれ。
気に入ったのはこれ。
多分、水の排水装置なんだろう。
瓦を縦にいっぱい並べて、雨が降った時などの水の流れを誘導する。
これはすごい。
目立たないけどすごい、と一人で感動してました。



【武者だまり】
姫路城

城下の公園にて。
観光客の注文にこたえる若武者たちである。
鎧兜はかなり軽減されていると思うが、それでも大変だよね。
小学生ぐらいの男の子も一人いて、せっせと働いていたのに、向こうのベンチでは金の角のついた兜をかぶった大将が一人休憩中。



【落ち椿】
白鷺城7椿


城の正面の、門の傍らに咲く深紅の椿は落ちつつある。
ひっそりとたたずんでいるけれど、その赤が人の目を惹いてしまうようで…。


【ねこ】
ねこ


城内に住み着いているねこ。
猫は多かった~目撃しただけで、三毛が3匹。
黒が4匹。
自由気ままに生きてます、という感じだが黒猫は孤高を気取って近づかせてくれない。
三毛の一匹はやせ細って、人間と見れば餌をねだる様子でいたたまれない。
近くには食べ物やの匂いが充満しているから余計辛いだろうな。

触らせてくれた三毛の二匹は、警戒とか用心とか…もしかしたら本能も半分ぐらいほったらかしているんじゃないの?というぐらい人間好きするねこだった。
頭の横をかけと命じ、気持ち良くなったら欠伸をする。
そのまま寝る気か?こいつ、とこっちが心配するぐらい。
ここまで触らせる猫も珍しい。
きっとだれかやさしい人が面倒を見ているんだろうなぁ…物陰のねこ缶を見てそう思った。


【姫路駅にて】
JR


夕刻。
7時前の、日没少し前のこと。
新快速の到着の一報に、駅舎からわらわらと駅員さん登場。



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梅宮大社は春爛慢
梅宮大社の桜は八重桜。
よって咲くのも遅い。
満開も遅い。
だから、さくらまつりなどは、4月20日、つまり昨日行われたばかり。

「まだ桜が見られるよ!」
という情報を得て、行ってきました今日の午前中。
なるほど。
満開です!

【楼門と八重桜】
梅宮大社門前の八重桜

(☆ソフトフィルター(B)使用)
朝の光を浴びてとってもきれいです。
ここまでは光ってませんけどね…(フィルターってすごい。でも嘘つき)(笑)
イメージ映像として見ていただければよろしいかと思います。
私の目から心の中に通過してゆく途中では、こんなふうに変換されている、とお考えくださっても結構です(笑)

いや~青空っていいですねぇ。


【咲耶池と東屋】
梅宮大社 神苑1

(☆ソフトフィルター(B)使用)
神苑は入場料が500円。
でも閂はかかっているし係りの人は誰もいないし、だいたい社務所の受付に人の気配がない!
のんきな神社です。
インターフォンで受付おばちゃんを呼び出して、お金を払って神苑にいきます。
閂は入場者が自分であけます(笑)
でもって、最後の人が閉めておくようです。
なんというか……

入るなり目に飛び込んでくるのは"咲耶池"で、ここには初夏になれば菖蒲の群生が…!
そりゃあ見事ですから。
その時は大挙して観光客が訪れるので、その時分にはきっと、係りの人も受付の人もいるでしょう。
ついでに閂もきっとはずしてあると思われます。

咲耶池に東屋が…
その昔、私はこの東屋の方向から蛇が…!池面を泳いでわたって来るのを目撃してから、近づかないようにしています。
蛇が泳ぐのは知っているけど…やはりショックでした。(蛇大嫌い!)


【赤い花・白い花】
梅宮大社 椿

(☆ソフトフィルター(B)使用)
とってもきれいな椿…の落ち華と、今が盛りの白い小さな花。
この対比がとってもきれいでした。



【はなみづき】
梅宮大社 ハンミヅキ

(☆ソフトフィルター(A)使用)
さすがに、街の真ん中に咲いているのとは風格が…空気がきれいなんでしょうね。



【八重桜】
梅宮大社 神苑八重桜

(☆ソフトフィルター(B)使用)
情報に間違いはなく、神苑の八重桜はピンクも白も、満開。
一番きれいな時ではなかったかな、と思います。



【桜のアーチ】
梅宮大社 さくらのアーチ

(☆ソフトフィルター(A)使用)
画面には見えませんが…実はこの神苑には山ほどのあぶが。
頭の上を旋回したり背後からそっと(とはいえ羽音がうるさくてすぐばれるが)接近してきてみたり。
怖かったです~。
なんでくっついてくるんだろう?
私は香水はおろか、飴も食べてないし、ジュースだって飲んでないのに。

人間が好きなの?


【やまぶき】
梅宮大社 山吹

(☆ソフトフィルター(A)使用)
七重八重
花は咲けども
山吹の
みのひとつだに
無きぞ
かなしき 

この花を見るたびに、有名な歌を思い出します。
いわゆる日本の格調高い昔の歌、というのが、ダジャレでできているんだ!と大発見し感動した、小学生の私でした。



【お百度石】
梅宮大社 お百度石

信仰は続いている。
現代でも。
現在でも。



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聞香を体験してきました! ~幽玄の香り 香木展~
京都観光で、観光地にいくと、お香をリーズナブルな値段で売っているお店をよく見かけると思います。
たいていの場合、それがこの松栄堂さんです。

限りある資源を大事に!
その気持ちから、人工のお香を開発販売し、入手しやすい値段で多くの人に楽しんでもらえるようにと活動されているお店です。



第12回 幽玄の香り 香木展  於 松栄堂(烏丸二条上がる)
平成20年4月10日~20日


【招待状】
香木展


この展覧会に参加するのは、今日で二回目となります。
いつもぎりぎりで行くので、前回は、最終日の終わりがけ、残念ながら「聞香」のイベントも終了していました。
今回も、もうちょっとて行き損ねるところ、なんとかかんとかまともな時間に訪れることができ、「聞香」も体験できて、とっても満足♪です。


【松栄堂】
松栄堂 正面

烏丸通りに面したお店です。

『4月18日はお香の日。
日本書紀の推古天皇三年(595年)の夏四月、
「沈水、淡路嶋に漂着れり。その大きさ一圍(ひといだき)。嶋人、沈水(沈水香木)というころを知らずして…」
が日本のお香についての最初の記録である。
この記述に基づき、四月を、そして香の字を「一十八日」と読み、あわせて4月18日を「お香の日」と、全国薫物線香組合協議会により平成4年4月に制定された。』
とのことです。

【聞香のセット】
松栄堂

これが基本のセットです。
そのほか、いろいろな香炉もそろえてあります。
実際にこれらを使って聞香を体験させてもらいました。
香道のように、作法や決まりごとの難しい聞香ではなく、あくまでも基本、自分たちが楽しむためのやり方だそうですので、「違うやん!」という非難はご勘弁を。
あくまでも素人向け、初心者向けの"楽しむお香"です。

でも、でもね。
いくら簡単なやり方とは言え、手間をかけて自分で作った香炉から、お香のにおいがほんのりと漂ってきたときは、ほんま、感動もんでした。


以下、聞香の準備について、簡単に説明します。
写真撮影不可なので、もらった説明書きを参考にしました。

<壱>
香炭団(お香用の炭です)をコンロや電熱器でおこします。
 
<弐>
火箸で香炉のなかの灰をよくかき混ぜて、柔らかくしておきます。
ときによっては灰が固くなっている時があるとか。空気を入れて柔らかくするわけですね。
このとき、香炉の足の一本は常に自分のほうを向いているように置きます。
この足が、あとの作業をしてゆくうちに、正面を示すことになります。

それから中央に香炭団を入れるぐらいの穴をあけます。
よく火がおこった香炭団を穴に入れます。
香1


<参>
香炉を反時計回りに回しながら火箸を使って中央の香炭団に灰をかぶせてゆきます。
山を作る感じ。
香2



<四>
今度は灰抑えを使います。
扇子を閉じた状態のものですね。
人差指と親指で軽く支える感じでもち、やはり香炉は反時計まわりでかる~く灰を抑えてゆきます。
力で抑える、というよりも、灰抑えの重さを利用して、置いてゆく感じです。
山の形を整えてゆく感じでしょうか。
香炉の淵まで灰抑えを入れて、きれいな山を作ってゆきましょう。(私は山裾も山肌も乱れましたが…)(笑)
香3


<伍>
自分のほうを向いていた足の一本を、90度時計回りに回し、やはり人差指と親指で挟むようにした火箸で、山の頂上から裾までそっと線を引きます。
これは深くなくても良い。
線が分かればいいのですから。
線が引かれたら、自分の方を向くように90度、反時計回りに香炉をまわします。

このライン。
山の頂上から走る一本の線。
これが正面を示すための、「聞筋(ききすじ)」です。

実際に聞香をするときには、この聞筋が向こう正面に向くようにしなくてはなりません。
つまり、正面がそっちを向いているよ、という目印ですね。
茶道でお茶碗を回すのと似たようなことです。

なお(当たり前のことですが)香炉の足の一本がその聞筋に重なっていること。

聞筋を入れた後は、中央、ちょうど香炭団の真上に、火窓をつくります。
つまり、山の頂上に上から火箸を指す…香炭団に当たるまで。
香4


<六>
銀葉鋏で銀葉(ガラス板のようなもの)をつまんで、山頂上にのっける…って口で言うほど簡単ではありません。
まず、はさみづらい!
山の頂上にバランスよく乗っかりにくい!
…大変です。
一番神経を使いましたよ。
頂上に乗っかったら、水平になるように。
少々頂上をつぶしても構わないので上からそっと押えたりします。
かおり


<七>
小さく割った香木を銀葉のうえに乗っけます。(これは指導員の方がやってくださいました)
火窓のちょうど真上にあたりに…
ほんまに小さな切片なので、これでちゃんと香りがするんだろうか?
とっても不安になりました。
香6


<八>
香りを聞きます。
香炉を持ち上げ左手のひらに載せます。
このとき聞筋(と足の一本)は自分のほうを向いているので、ゆっくりと反時計まわりで聞筋が向こう正面にくるまで回します。
向こう正面に行ったとき、ちょうど人差指の上に(聞筋の真下の)足が引っ掛かるような感じになるのです。
人差指にひっかかった足とあとは親指で香炉の縁を抑えれば、それだけでしっかり香炉を固定することができました。
銀葉が火窓から、つまり山の頂上から滑り落ちたりしないように、香炉はあくまで水平にもち、香りが逃げないように(?)右手でそっと覆って香りをかいでください。
…あ~ら、不思議!
しっかり香りが…!!
感動モノでした~。


最後に、銀葉と香木を外し、炭団を取り去って、灰を上下にかき混ぜ、熱を冷ましたら終了です。
香炭団が焼けつくしたら、それは灰になるので、そのまま混ぜて使えばいいのです。
一番最初に購入した灰以外は、もう買い足さなくていいということですね(勝手に増える…)

う~ん。
手間といえば手間だけど、面白い。
はまりそう~。

この松栄堂で聞香の基本セットも販売しています。
19,950円…。
う~ん。
いいお値段だけど、すっごく感動したしな~。
迷えるところです。


おっと、もちろん、展示会は聞香体験だけではなく、本物の伽羅とか白檀とか沈香とか、原木が展示されています。
沈香から小さな切片を切り出す実演もあり、なかなか貴重なものがみられるでしょう。



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常照皇寺のさくら
京都の北、山をいくつか越えて(冗談ではなく本当に)行った、周山のそのまた奥に、さくらの美しい古刹があります。
その山寺に至る道は美しく、古いかやぶき(風)の家も立ち並んで、風光明媚なほっとする、自然に包まれた町があります。
一応、京都市内です。
中心部からバスで1時間半~2時間かかろうとも。
つい最近まで携帯電話はド○モしか通じなかったとしても。

4月15日。
雨の合間の快晴。
その日だけは晴れる、と聞いていってきました。6時起きで(笑)



【かすみたなびきたる】
常照皇寺 1

春はあけぼの
やうやう白うなりゆくやまぎわ

厳しく冷え込んだ朝。
朝の9時前です。
山の端には靄がたっぷり掛っています。
そうこうするうちに太陽の光と熱を浴びて雲散霧消してゆくのですが。


【川の端】
常照皇寺 8

参道の手前、ゆったりとした川が流れます。
京都市内で散ったソメイヨシノの花が満開です。
さすが…山を越えて来ただけのことはある。

鮎がつれるとか。

蛍はいないのかな?


【本堂と御車返しの桜】
常照皇寺 4

右手の茅葺の建物が常照皇寺の本堂です。
少々寒くっても襖は開けはなって、風通しをよくしています。
20数年前に最初に来た頃は、本堂の扁額の裏にツバメが巣を作っていました。
数年前には玄関の中に作っていました。
今年は、どこにもツバメの巣が見当たりませんでした。

御車返しの桜は、初代は老衰。
今は有望新人が成長中です。


【座敷より】
常照皇寺 6

本堂の座敷から襖越しに庭をみるとこんな感じです。
九重桜が見えています。
ひろびろ~として、いつもお昼寝をしたくなります…ってこれは宇治の平等院の鳳凰堂でもいつも思うことです。
お寺ってリラックス空間なんですよね。




【お庭のみどり】
常照皇寺 5

綺麗ですよね~
年季の入った苔って、どうしてこんなに綺麗なんだろう。
九重桜は老齢のため、また、この冬の豪雪のため枝がぼきぼき折れてしまったとのことで、緑の苔にうつる影もなんだかまばらというかひよわというか。
みっしり密集していないから絵になる影になっているんだと、納得しつつ…。



【天然記念物・九重桜】
常照皇寺 2

この枝垂れ桜が、有名な九重桜です。
繊細で煌びやか。
いかにも王朝絵巻的な桜だと思います。
長生きしてほしいな。


【梅】
常照皇寺 3

ここは京都市内に比べると(いやここも市内なんだけどさ)寒いので、いろいろ花も遅く咲くのです…が、最近は以前に比べて早く咲いていると思います。
昔は、4月の下旬だったような~満開は。

多分これは梅の花…じゃないかな?
あと、シャクナゲも咲き始めていました。


【紅しだれ】
常照皇寺 7

これは参道にある紅しだれの桜です。
昔から深紅に近い、はっきりした色で一気にどわっと咲くので、愛で甲斐があります。
昔は草ぼううぼうの中に立っていて、花の下にシートを広げて持参したお弁当を食べたもんですが。

お寺も参道も、あちこち整備されてきれいになりました。
その分、味もなくなったな~と勝手なことを思ったりします。

紅葉が美しい金蔵寺でも思ったんですけど、人間が良かれとおもって手を入れすぎると、綺麗になりすぎて、魅力が激減したりすることもあるようです。


できうる限り毎年、この桜たちを見に行こうと思っています。
遠いけどね……(バス代だけで往復3,120円掛かるのである)



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春の高雄
【ミヤマツツジ】
高雄 1


高雄の春の風物詩。
桜と、山一面のミヤマツツジ。
峠道をぐるり、まわっていきなり視界に飛び込んでくるのが、この赤紫の色。
山を覆うように、壮大な景色が迫ります。
  ☆ソフトフィルター(A)使用



【緑道】
高雄 

山桜に誘われて、ふと足下を見やれば、渓谷へつながる石の道が。
緑の中に。



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上賀茂神社 曲水宴
上賀茂神社 曲水宴 1

上賀茂神社、といえば、この美しい紅枝垂れを思います。
真っ白な枝垂れ桜・御所桜に続いて咲く、濃い紅色の桜は、その名も斎王桜といい、葵祭の主役を務める斎王代に縁の深い桜です。

2008年4月13日の"曲水宴"の日。
まさしく斎王桜は満開を迎えていました。

上賀茂神社 曲水宴 4

本殿前には真っ白な桜も満開でした。
少しばかり緑の新芽も出てきています。
生命の生まれ出る、力強い春を感じさます。

上賀茂神社 みあれ桜

本殿手前で咲き誇るのは"みあれ桜"
これも紅枝垂れですね。
う~ん。
どこを見ても美しい…。


上賀茂神社 曲水宴 3

曲水宴のさなか、これから和歌を詠むために、詠み手が場所を移動します。
この衣装もぱっと目を引く鮮やかさ。


上賀茂神社 曲水宴 2

毎年参加されている歌人・米田さんとおっしゃいます。
さすがの貫録、堂々としてすがすがしい春の歌を詠まれます。


上賀茂神社 曲水宴 5

儀式が終わり、記念撮影の時間となりました。
昨年の葵祭に始まって、さまざまな役目を務めてきた斎王代は、この曲水宴を最後に仕事納めをされるのです。
自然に浮かぶ笑顔は重荷をおろしてホッとしたからかなぁと想像します。


上賀茂神社 曲水宴 6

ちょっと横から…撮らせていただきました。
一年間、お疲れ様でした。



【神馬】
上賀茂神社 神馬

上賀茂神社には彼(女?)もいます。
好物は人参のようです。




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やすらいまつり
京都市内の上(北)のほう、大徳寺の近くに今宮神社というお宮があります。
お宮が、というより参道に店を構えている「あぶり餅」で有名かもしれませんけど。

そのお宮で、春の日に、珍しいお祭りが開かれます。
それがこの「やすらいまつり」です。

あぶり餅を食べに行って、偶然このお祭りに遭遇しました。
いや、あるのは前から知っていたんだけど、春ってほら、桜狩りに忙しいから、ほら、ついつい行き損ねちゃうんよね。
たまたまこの日は上賀茂神社に曲水宴を見に行った帰りで、あぶり餅が食べたいな~と思い立ってバスを途中下車したわけで…。
人の多さにびっくりし、お祭りが始まって、ようやく思い出したわけです。

ええ加減な……(笑)

ま、とりあえず!奇祭を楽しんできました♪



【子役】
やすらい祭2

京都のお祭りに限らず、子供は重役を担います。
これからの祭りを支えてゆくものとして、その未来を託されるからでしょう。
大切にされるとともにしっかり教育もされる。

学校の勉強だけではなく、地域の地元の歴史を背負い、未来を作ってゆかなくてはならない子供たちです。
でも、これってとても重要な人生勉強ですよね。



【花笠】
やすらい祭3

写真では見えませんが、傘の上にはお花が賑やかに飾られています。
でもって、この花笠の中に入れば、向こう一年間、無病息災だそうで、争うように人が集まってきました。
花笠はいくつかあるのですが、行列とともに移動するので、あいている花笠を鵜の目鷹の目で探すんですね(笑)
私ももちろんすすすっと入って、潰されないうちにとっとと逃げました。
支え手のお兄さんも大変です。


【おどり】
やすらい祭5

伝統芸能は理屈や書物ではなく、こうして実行して受け継がれてゆくものなのですね。
参道、あぶり餅のお店の真ん前で始まりました。

お囃子がとっても面白いお祭りです。
京都の「奇祭」のひとつらしいです。(知らんかったー)(笑)



【あぶりもち】
やすらい祭4

あぶり餅の店は、今宮神社の名物。
お宮の東の参道を挟む形で二軒ありますが、私のひいきはこちら。
お座敷でお餅の焼けるのを待って座っていると、外が賑やかに。
行列の到着です。
店内もにわかに活気が増しました。



【屏風】
やすらい祭1

あぶり餅の店・一文字屋の、「やすらいまつり」を描いた屏風です。
当日、飾られていました。
さすがです。
ただ、気がついた人はあまりいない様子…。


絵を見ると、実際に目の前で見た行事と同じ。
伝統芸能をしっかりと守っている、というその意気がよく感じられました。


【みどり】
今宮神社

桜は散っていましたが、緑が萌え立つように美しい…今宮神社です。



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猫カフェに行ってきました
大阪府高槻市。
阪急の駅から歩いて5分…にその楽園はあった。

猫カフェ「猫の部屋・あまえんぼう」  ☎072-683-7252

動物大好きな我が家族。
その中でも猫大好き♪な妹のお付き合いで、京都から電車に乗って行ってきた。

ビルの4階までえっちらおっちら登って…だがしかし!
ドアの向こうは猫の(猫好きの?)天国だった(笑)


くるみ

     【くるみちゃん】

くるくる回る習癖から命名されたという…(笑)
実はタヌキ寝入り中です。



ルカ

     【ルカ君】

アメリカンカール種。
オッドアイ(左目:青、右目:金色)にどこまでも美しいふさふさの白い毛。
佇む姿はまるで王侯貴族のよう…(笑)
見よ!
この神々しさを!

よく触らせてくれましたが、タワーでのお昼寝時には常に一本乃至は二本の足が飛び出ているという…不安定じゃないのか?
見ているこっちが不安だ。



セナ

     【セナ君】

バーミーズ種。
活発にうろうろ…あまり触られるのが好きじゃないようだった。
真剣な目で何を見ているのだろう。




シャル

     【シャル君】

シャルトリュー種。

帰り間際、箱の中から顔だけ出して、こんな表情で見送ってくれた……。
また来ても…いいんでしょうか?
不安になるんだけど。


☆ ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

料金は最初の一時間が735円。
あとは10分延長ごとに105円追加される。
平日のみ、3時間パックで1,470円のお得コースもあり。

写真でもわかるように、"お高い"ネコちゃんたちを目の前で見られる(猫なので昼間はよく寝ていますが)至福の場所。
ただし、「子供の入場制限」あり。

 *猫を追いかけたりしない
 *大きな声を出さない
                   などの厳しい条件付きです。
大人に対しても、
 
 *眠っている猫は起こさないこと
 *嫌がる猫を抱いたりしない
                   などの約束事あり。

だからこそ、猫も初対面の人であっても間近に寄ってきてくれるわけだ。

皆さん、ルールは守りましょう!
至福の時を得るために。


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2008年 さくら狩り [北と東と]
【上品蓮台寺】
上品蓮台寺のしだれさくら

毎年、期待を裏切らないのがこの枝垂れ桜です。
濃いピンク、淡いピンク、そして白。
見事すぎるほどの花盛り♪



上品蓮台寺のさくら2

紅い花が降るように咲く。
上品蓮台寺の紅しだれはまさしくそんな桜です。



【平野神社のさくら】
平野神社のさくら2


ここにはたくさんの種類の桜があります。
ゆえに、早くから最後までどこかの桜が咲いている、そんな神社です。
つまり、「はずれがない」(笑)
とりあえず、ここを訪れてみたら悔しい思いをせずに済むはずです。


平野神社のさくら1

白みがかったピンク?
ピンクかかった白?
早く咲くのは白っぽい桜ばかり。
いかにも京都、といわれる"紅しだれ"はゆっくりと咲き始めます。
平野神社の本殿横にある紅しだれも決して急がない桜です。

桜グッズも多い神社なのでそれを選ぶのも楽しいでしょう。



【鴨川のさくら】
鴨川(四条)のさくら

鴨川といっても長いので…ここは四条大橋界隈です。
おもに左岸に美しい桜の並木が出来上がります。
桜の足元には雪柳や山吹も花開きだすのでとっても豪華になります。

気候の良い時に限らず、右岸にはアベックが点々と…等間隔をおいて座る、というのが京都の鴨川べりの法則になっています。
この法則を破ると、いつのまにか3人目が…あなたの隣にいるんだよ~足のない人が!
という新説を最近知りました。
これも都市伝説でしょうか?



【祇園白川のさくら】
祇園白川の桜1

かにかくに
の石碑(まさしく石!)がある、テレビドラマの撮影にも使われる、超有名な桜の名所です。
祇園の一角とはいえ、昼間は静かな川の辺。
こまやかな枝垂れ桜がはんなりとした舞妓さん芸妓さんを思わせるのかもしれませんが、昼間こんなところをぶらぶらしている本物は…まあまずいないでしょう。
いるのはなんちゃって舞妓、というやつで(笑)



【祇園白川の夜桜】
祇園白川の夜桜2008

夜は祇園で…だと財布がもたないので、ライトアップされた桜だけ見にゆきます。
まだ冷え込む春の夜、そぞろ歩きをしていると、温かい光のさす座敷で、舞妓・芸妓をあげて花見をする"お大尽"たちの姿が見えたりします。



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